chrome-webstore-manager - Chrome Webストアアプリ開発者用コマンドツール

Sep 23, 2015

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Google Chrome向けの機能拡張を作る場合、管理画面からZipファイルをドロップしてインストールしたり、動作の確認を行うかと思います。また、Chromeアプリストアへの登録もWeb管理画面を使って行うでしょう。そんな手間のかかる作業をコマンドラインからできるようにしてくれるのがchrome-webstore-managerです。

chrome-webstore-managerの使い方

chrome-webstore-managerのインストールはnpmで行います。

$ npm install -g chrome-webstore-manager

そしてGoogle Developers Consoleでクライアントキーを生成し、トークンを適用します。

$ chrome-webstore-publish token --client_id XXXXXXXXXXXXXXXXXXX --client_secret YYYYYYYYYYYYYYYYYY
Your CODE: AAAAAAAAAAAAAAAAAAA
Your token: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Your refresh_token: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

そうするとOAuthキーがとれますので、それを使って機能拡張をパブリッシュしたり、アップデートできるようになります。publishで公開です。

$ chrome-webstore-publish publish ITEM_ID

一緒にZipファイルを渡すとアップデートになります。

$ chrome-webstore-publish publish ITEM_ID /path/to/your_extension.zip

これからChrome Webストアでアプリを公開する方はもちろん、すでに公開している人で今後アップデートしていこうという方にもお勧めです。

chrome-webstore-managerはnode/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

zip/chrome-webstore-manager