Slackを使って情報共有している人は多いかと思います。Slackを使うと外部サービスとの連携が容易に行えるので、数多あるサービスのハブとして情報を蓄積するのが便利です。 今回は連携サービスの一つ、scrnshtrを紹介します。自分でHeroku上に立てて、指定したサイトのスクリーンショットが取得できるサービスです。

scrnshtrの使い方

scrnshtrにはHerokuボタンが用意されていますのでデプロイが簡単です。なお、その際にはSlackのTokenを用意しておく必要があります。

デプロイしたらURLを覚えておき、Slash Commandsをインストールします。

後は設定をし、/scrnshtr (URL) (Size) でスクリーンショットが取得できます。

オプションをつければこんな感じに便利に。

なお、日本語フォントが入っていませんので日本語サイトは文字がトウフになりますのでご注意ください。

scrnshtrはnode/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

varlambda/scrnshtr