Reactが流行っていることもあって、既存の仕組みをReactで再実装し直す試みが増えています。既にある題材を使えばアイディアに困りませんし、Reactの向き不向きを感じることもできるでしょう。 今回はReactを使ったスライドツール、Spectacleを紹介します。アニメーションもサポートし、Reactでプレゼンが行えるようになります。

Spectacleの使い方

こちらがSpectacleの画面です。

矢印キーでスライドが切り替えられます。

こちらが書き方。細かな指定が行えます。

アニメーションも多数用意されていますので、インパクトあるスライドが作れるのではないかと思います。

アニメーションはReactが苦手とする分野かと思っていましたが、意外とスムーズに動作します。後はアニメーションのパターンを増やすことでスライド切り替えをもっと格好良く演出できるようになるでしょう。

SpectacleはReact/JSX製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

Spectacle FormidableLabs/spectacle