外出先やユーザサポート、セミナーなど多くの場面で自分の画面を他の人に見せたいと思ったことはないでしょうか。通常、そのためには各自でソフトウェアをインストールしたりするのが大きな手間になってしまいます。 そこで使ってみたいのがDead Simple Screen Sharingです。自分の画面を見せたい人だけがインストールするだけで使える手軽な画面共有ソフトウェアです。

Dead Simple Screen Sharingの使い方

Dead Simple Screen SharingはGoogle Chrome機能拡張として提供されています。インストールした後、アイコンをクリックすると専用のURLが生成されます。

このURLに別なマシンからアクセスすると、ブラウザで表示している内容が出ます。

ネットワークの問題があるのか、リアルタイムに反映されているという感じではありません。5秒くらいはタイムラグがあります。

Dead Simple Screen SharingはCanvasを使ってウィンドウをそのまま画像として送ってきます。そのため画面の描画にかかるコストが大きいようです。とはいえ、あまり激しく画面を切り替えたりしないならば使えるのではないでしょうか。

Dead Simple Screen SharingはGoogle Chrome用、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

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