画面の明るさは時間によって変更すべきです。昼間は明るめに、夜は暗めに設定した方が目に優しく、かつ就寝前にこうこうとしたライトを見続けて寝付きを悪くしてしまう心配もありません。ただ、それを手作業で設定するのは面倒でしょう。 そこで使ってみたいのがbrightnessです。コマンドラインベースで画面の明るさを設定できます。

brightnessの使い方

brightnessのインストールはnpmを使って行います。今のところMac OSXとLinuxのみ対応しています。

$ npm install -g brightness-cli

使い方としてはbrightnessコマンドに引数0〜1を与えます。1.0が一番明るい状態で、0.0は真っ暗になります。

$ brightness 1.0

brightnessをcronなどを使って実行すれば、3時以降はちょっと暗くしたり、朝は明るさを戻したりと言ったことが簡単にできるようになります。または残業しないように18時以降は真っ暗にして時間を気づかせるなんてのも面白いかも知れません。

brightnessはnode/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

kevva/brightness kevva/brightness-cli