サーバ管理者がふと明日の天気が気になったらどうしたら良いでしょう。Webブラウザを立ち上げるのは面倒くさい。かといってw3mなどでは今時のグラフィカルなお天気サイトは見られないかも知れません。 そこで使ってみたいのがwegoになります。CUIなのに超リッチなUIのお天気ソフトウェアです。

wegoの使い方

wegoのインストールはgo getでできます。

$ go get github.com/schachmat/wego

そしてWorld Weather OnlineというサイトでAPIキーを取得&設定ファイルに書きます。これで準備は完了です。

wegoというコマンドで表示されます。

.wegorcという設定ファイルで都市を指定できます。例えばTokyo、Yokohamaなどです。

wegoは天気の他、風の強さや降水量なども分かるようになっています。コンソールベースでここまでリッチである必要があるのかは疑問ですが、非常にインパクトあるソフトウェアです。

wegoはGo製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

schachmat/wego