Webサイトのパフォーマンスは高いに越したことはありません。遅いサイトはあっという間に訪問者から離れられてしまいます。また、最初はパフォーマンスが高かったのに、更新を繰り返す度に徐々にパフォーマンスが劣化していくというのもよくあることです。 だからこそ定期的にパフォーマンスチェックを行わなければいけません。そのためのツールになりそうなのがPerformance-Analyserです。

Performance-Analyserの使い方

Performance-AnalyserはChrome ウェブストアで配布されていますのでインストールは簡単です。

インストール後、任意のWebサイトでPerformance-Analyserを実行します。

リクエスト数、表示時間などが分かります。

ナビゲーションタイミングやアクセスしているドメインの種類。

リソースの種類。

リソースを取得しているタイミングについて。

Performance-Analyserを使うとパフォーマンスの測定に欲しいと思うデータが一覧で表示されます。後はこれを印刷または保存しておいて定期的にパフォーマンスが劣化していないか確認すると良いのではないでしょうか。

Performance-AnalyserはGoogle Chrome/Firefox用またはブックマークレットのオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Performance-Analyser - Chrome ウェブストア micmro/performance-bookmarklet