HTML5の表現力はこれまでのHTML4に比べて格段にあがっています。CSS3を使ったアニメーション、WebGLやCanvas、SVG、JavaScriptによる表示制御など様々な要素があります。 そんな多彩な表現力はブラウザ上だけのものではありません。デスクトップでスクリーンセーバーとして活用してしまおうというのがhtml5-screensaver-node-webkitです。

html5-screensaver-node-webkitの使い方

こんな感じで大きな写真が表示されます。

アニメーションしながら切り替わります。

html5-screensaver-node-webkitはその名の通り、node-webkitを使ってHTML5で作られた作品をスクリーンセーバーにしています。Windows向けには実行ファイル形式で配布されています。他のOSでも使うのは簡単でしょう。

デモは画像を差し替えるだけですが、今のHTML5であればもっと複雑で格好良い作品ができるのではないかと思います。

html5-screensaver-node-webkitはHTML5/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

sinky/html5-screensaver-node-webkit