GitHubではタスクやバグをIssuesで管理しています。便利だと思うのですが、Webブラウザ経由でチェックするのは意外と面倒です。さらに移動中などオフラインの時にチェックできないと不便に感じることでしょう。 そこで使ってみたいのがoffline-issuesです。その名の通り、オフラインでIssuesをチェックするためのソフトウェアです。

offline-issuesの使い方

インストールはnpmで簡単にできます。

$ npm install -g offline-issues

終わったらリポジトリを指定するだけです。

$ offline-issues jlord/offline-issues
Your GitHub username: moongift
Your GitHub password: ✔✔✔✔✔✔

Your GitHub OTP/2FA Code (optional): 999999
Wrote data
Wrote markdown files
Wrote html files

そうするとオープンなIssuesがダウンロードされ、MarkdownとHTMLファイルで確認できるようになります。

HTML版はGitHub風です。

コメントも見られます。

こちらはMarkdown版。

プログラミングエディタからであればMarkdown版が便利そうです。HTMLはブラウザから便利に使えるでしょう。定期的に自動ダウンロードしておいても履歴管理という意味で良いかも知れませんね。

offline-issuesはnode/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

jlord/offline-issues