文章を書いている時は余計なものが一切表示されないエディタが好みです。多くの機能があるのは良いことに思えますが、それがあることで気が散ってしまってタイピングが進まないなんてことは良くあります。 個人的にはEmacsで最大化し、何も情報が出ない状態を作っていますが、Webアプリケーションのが軽量、かつブックマークからすぐに開けるので便利という人は多いかも知れません。そんな方に使ってみて欲しいのがdraftです。

draftの使い方

draftはHTMLファイルを開くだけです。

これだけです。何とシンプルな。

編集中は上に*が出ます。localStrageに保存されると消えます。

draftは結城氏が自分の問題(アスキーと非アスキーで別なフォントが指定したい)を解決するために作られたDistraction freeなエディタです。テキストエリアで、かつlocalStrageを使うことで保存の心配なく書き進められるようになっています。

テキストエリアが一つあるだけなので、自分好みのデザインに変更するのも簡単ですね。黒バックやフォントなどカスタマイズして使ってみてはいかがでしょう。

draftはHTML5/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

デモ:draft シンプルで “Distraction Free” なエディタを作りました - blog.textfile.org hyuki0000/draft