Git-today – おまえは今まで修正したコードの行数をおぼえているのか?
プログラマーであれば仕事の成果はコーディング結果に現れてきます。つまりリポジトリを解析すれば自ずと作業ログが出てくる訳です。もちろん必ずしもコーディング量と比例する訳ではありませんが、基準にはなるでしょう。 そこで使ってみたいのがGit-today、Gitリポジトリ解析ソフトウェアです。自分がどれくらい仕事をしたか、git-todayを使えば簡単に分かります。
Git-todayの使い方
Git-todayはnpmでインストールできます。
$ npm -g install git-today
インストールしたら、任意のGitリポジトリでコマンドを実行します。
$ git-today -t "30 days"
Git stats for last 30 days in ./:
65 files modified
2568 line insertions
129 line deletions
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2439 net lines
こんな感じで30日間の変更行数が出てきます。-tを指定しなければ今日だけの変更分が出ます。行数が増えた=システムを良くしたではありませんが(リファクタリングで逆に減ることもあるでしょうし)、一つの目安としては面白いのではないでしょうか。
Git-todayはnode/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。