Concise.CSS – 軽量でSASSベース、絞り込まれた機能だけを提供するフロントエンドフレームワーク
ここ数年フロントエンドフレームワークが熱いです。Bootstrap、Zurb Foundationをはじめ、多種多様なフロントエンドフレームワークが登場しています。プログラマにとっては便利な反面、意外とデザイナーには好まれていないのではないでしょうか。 作法に則って記述している分には良いのですが、ちょっとでも逸脱しようとするととたんに面倒になるものが多い印象があります。その半分も機能は使われないフロントエンドフレームワークを止めて、Concise.CSSを使ってみてはいかがでしょう。
Concise.CSSの使い方
まずはConcise.CSSで作られたサイトのサンプルから。
ここから画面要素についてみていきます。
Concise.CSSは機能をなるべく少なく、素のタグのままで使えるようになっています。また、アドオンとしてコメントやスクロールバー、ツールチップ、サークルなどの機能を利用することもできるようになっています。
よく使うものだけを厳選しているようなので、カスタマイズもしやすそうです。
Concise.CSSはCSS3/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
Concise.CSS / A better front-end framework. ConciseCSS/concise.css