CSS3を駆使してどこまでのことができるのか、そんな腕試しが色々と行われています。アニメーションをしたり、パララックスエフェクトのような技術を披露したり、CSS3は大きな可能性を秘めています。 そんな中、イラストを描く試みも幾つも行われています。日本では約4年前にドラえもんが描かれていましたが、海外ではシンプソンズのキャラクターを描いたThe Simpsons in CSSが作られました。

The Simpsons in CSSの使い方

見てください、このキャラクターの数!

色を変えることもできます。

かなり細かい指定になっています。

ソースを見るに、殆どドローではないかと思ってしまうほど細かく指定が行われています。しかもまばたきするアニメーションまで組み込まれています。ここまでのものをCSS3で行ったとして、実用性がどこにあるのかと言われればほぼ皆無ですが、まずそのテクニックと作品が注目を集められれば大成功ではないでしょうか。

The Simpsons in CSSはCSS3製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

The Simpsons in CSS pattle/simpsons-in-css