Webアプリケーションを開発する際にはテキストエディタやIDEを使うのが一般的です。しかし開発してWebブラウザに表示を切り替えて再読み込みして…というのは手間がかかるものです。 そこでWebアプリケーションをWebブラウザ上で開発してしまおうというのがChrome Dev Editorです。JavaScriptだけでなくDartを使った開発にも対応したエディタになります。

Chrome Dev Editorの使い方

こちらがメイン画面です。Chrome Dev EditorはChromeアプリとしてインストールされます。

最初にプロジェクトを作成します。

エディタはハイライトがついたもので使いやすいです。

内部サーバ機能付きです。

GitやChrome Web Storeへのデプロイ機能があります。

Web Starter KitやPolymerをベースに生成することもできます。

Chrome Dev EditorはWebアプリケーションはもちろん、Chromeアプリの開発も可能です。サーバ機能があるのでフロントエンド開発はさくさく進むでしょう。何よりWebブラウザだけで全てできるのがいいですね。

Chrome Dev EditorはGoogle Chrome用、BSD Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

Chrome ウェブストア - Chrome Dev Editor (developer preview) dart-lang/chromedeveditor