JSCapture – こんなことまで!JavaScriptでスクリーンショット&キャストの保存
HTML5ではgetUserMediaを使ってWebカムにアクセスできるのは良く知られています。しかしデータの入力元は他にも考えられます。その一つがディスプレイです。画面に表示されている内容は確かに出力データになるでしょう。 そんな画面の内容をキャプチャできる機能が最新のGoogle Chrome(35以上)から登場しています。その実験とも使い方を紹介するのがJSCaptureです。
JSCaptureの使い方
まず最初にGoogle Chromeの設定を有効にする必要があります。
まずはキャプチャです。JSCaptureのサイトで実際に試すことができます。キャプチャをクリックするとダイアログが出ます。
スクリーンキャプチャはGoogleハングアウトなどで画面共有するのに使われるのではないかと思います。とは言え技術は共通なものであって同じように画面共有を使って何ができるのか考えてみるのは面白そうです。
JSCaptureはJavaScript/HTML5製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。