スクリーンショットを撮って、そのままアップロードするという系統のサービスは幾つかあります。日本ではGyazoが有名です。アップロード時に手間もかからずさくっとアップロードできるのが魅力です。 そんなスクリーンショットアップロードのクライアントソフトウェアがScrupです。既に開発は停止していますがオープンソース化し、さらにサーバサイドもオープンソースのものがあるということで自前のスクリーンショットアップロードサービスが作れます。

Scrupの使い方

ScrupはMac OSX用のクライアントアプリが配布されています。

撮影例。スクリーンショットを撮ると自動でこの画面が開きます。

文字や矢印を使って編集できるのが魅力と言えます。

文字を追加したりできます。

アップロードされるとメニューの履歴に登録されます。

ちょっとした編集をサポートしているのがScrupの魅力と言えそうです。また、サーバを自前で用意することでデータの安全性という意味においても安心して利用できるのではないでしょうか。

ScrupはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

rsms/scrup