これは凄いかも知れない…。 最近のCSSフレームワークは幅を12分割した上でデスクトップ、タブレット、スマートフォンに適応させるスタイルになっています。しかしこれでは緻密な画面設計を求められる日本の業務システムにはマッチしません。 日本の業務システムと言えばExcel方眼紙がデフォルトです(断定)。そのUIに慣れ親しんだ人のためのグリッドレイアウトフレームワークがjagridです。

jagridの使い方

こんにちは、Excel方眼紙!

うん、まさにExcel方眼紙です。

表はまさにお手の物。

セル3つ分、といった指定も簡単にできます(data-widthで指定)。

従来のWebコンポーネントと合わせることもできます。ちゃんと文字の頭が合っているのに注目。

こんな緻密な画面も簡単に設計できます。

Webデザインにおいてこれほど緻密な画面を設計しようと思うと、かなり苦労するはずです。しかしjagridであれば1つのセルが20pxと決まっているので、後はそれを幾つ並べるかで設計ができます。まさに日本の業務システムにマッチしていると言えるでしょう。

jagridはスタイルシート製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

kawasima/jagrid