Twitterにはリアルタイムに大量のメッセージが送られています。大多数は取り立てて意味のないデータかも知れませんが、その中から役立つデータをピックアップするのは大変なことです。分析している間に次のデータがきてしまい、すぐにトレンドが変化してしまいます。 そんなリアルタイムのTwitterトレンドビジュアル化をしてくれるソフトウェアがBirdWatchです。

BirdWatchの使い方

例えばJavaによる検索結果。グラフやワードリスト、ツイートが一覧になって表示されています。

下の方には一緒に出てくることの多いキーワードが並んでいます。

BirdWatchはTwitterのストリーミングAPIからデータを受信し、それをElasticSearchへ放り込んでインデックス化しています。そしてそれを検索してグラフを生成しています。ライブラリとしてAngularJS、D3.jsなどを使い、フレームワークにPlay Frameworkを使っています。その辺りの技術の使い方としても参考になりそうですね。

BirdWatchはScala製、Apache License 2.0のオープンソース・ソフトウェアです。

BirdWatch matthiasn/BirdWatch