beeplay – JavaScript×ビープ音で音楽を奏でよう
HTML5のWebAudio APIは使ったことがありますか?あるということは知っていても、なかなか機会もきっかけも見つからないものですよね。とは言え折角の新機能を使わないのは勿体ないものです。 そこで紹介したいのがbeeplay、ビープ音で音楽を奏でるJavaScriptライブラリです。
beeplayの使い方
コードはこんな感じになっています。実際の音楽についてはデモサイトにて視聴してください。
beeplay({bpm: 132})
.play(null, 2)
.play('D#4', 1/4).play('E4', 1/4).play('F#4', 1/2)
.play('B4', 1/2).play('D#4', 1/4).play('E4', 1/4)
.play('F#4', 1/4).play('B4', 1/4).play('C#5', 1/4).play('D#5', 1/4)
.play('C#5', 1/4).play('A#4', 1/4).play('B4', 1/2)
.play('F#4', 1/2).play('D#4', 1/4).play('E4', 1/4)
.play('F#4', 1/2).play('B4', 1/2)
.play('C#5', 1/4).play('A#4', 1/4).play('B4', 1/4).play('C#5', 1/4)
.play('E5', 1/4).play('D#5', 1/4).play('E5', 1/4).play('C#5', 1/4);
ギターのコードと長さを指定していくようですが、メソッドチェーンでどんどん繋げられるのが面白いですね。ビープ音ベースでこんな演奏ができるのかと感心してしまうことでしょう。
beeplayはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
- 2014年05月25日ライセンス修正。