PullUp – プルリクエストを送ると参加できるコミュニティサイト
参加できるのはプロジェクトに貢献している人だけ! 会員制サイトなどは参加に障壁を設けることで逆にユーザの飢餓感を仰ぎ、アクティブなユーザを作り出します。その際に壁になるのはお金であったり、ステータスであったりする訳です。 ではオープンソース系の場合、何を壁にするのが良いでしょう。それをプルリクエストベースにしてしまうのがPullUpです。
PullUpの使い方
PullUpではGitHub認証を使っていますが、その際に予めPullUpをフォークし、修正を行ってプルリクエストを送らないといけません。それが認められてはじめて認証済みユーザに登録されてPullUpが使えるようになるのです。つまりPullUpへの貢献が障壁になるのです。
まさに開発者オンリーなサイトができあがります。わざわざプルリクエストまで送るくらいなのでみんな積極的にサイトに参加するでしょう。爆発的な伸びはしないでしょうが、面白い仕組みです。
PullUpはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。