プロジェクト管理によく使われるのがバーンダウンチャートです。課題の数が日数とともに減っていくのをグラフ化することで、最終的に全ての課題が終わるのがいつ頃なのか予測できるようになります。 そんなバーンダウンチャートをGitHubの課題管理を使って行うのがGitHub Burndown Chartです。

GitHub Burndown Chartの使い方

一例です。実際のGitHub管理のプロジェクト情報からこのグラフが生成されています。

グラフのプロットをクリックすると、その課題にジャンプします。

GitHubの課題の累計とクローズした数をプロットし、その完了予測が出せるようになっています。全体のトレンドと現状の傾き、その二つを組み合わせて管理できるようになっています。マイルストーンでチェックもできるのでイテレーションごとのチェックなどに使っても良さそうです。

GitHub Burndown ChartはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

GitHub Burndown Chart radekstepan/github-burndown-chart