vino - Vineの非公開APIを使ったデータ取得ライブラリ
非公開なものを使っていますので利用はあくまでも自己責任で。 Twitterが提供する6秒の動画サービスと言えばvinoです。日本でも何人か有名な動画配信者が現れており、盛り上がりを見せています。そんなVineのデータを使いたいと思った方はvinoを試してみてはいかがでしょうか。 Vineでは公開されていないAPIを使ってデータの取得を行っています。非公開ということは突然変更される可能性もありますし、規約違反の可能性もあるのであくまで自己責任の上、ご利用ください。
vineのインストール
npmにはなっていないので次のようにしてインストールします。
$ git clone git@github.com:tlack/vino.git
$ cd vino
$ npm install
これで準備は完了です。
vinoの使い方
例えば次のようなコードを書きます。
var vino = require('./vino');
client = new vino({username: 'Your email', password: 'Your password'});
client.login(function(err, key, username) {
if (err) throw new Error(err);
console.log('successfully logged in, key and username: ', key, username);
client.homeFeed(function(err, feed) {
if (err) throw new Error(err);
// console.log('your timeline', feed);
for (var i in feed.records) {
var entry = feed.records[i];
console.log(entry.description, entry.videoUrl);
}
});
});
これを実行すると、JSONが取得できます。
非公開なWeb APIである以上、仕様は突然変更される可能性がありますが、iOSアプリのネットワークをトラックして判明したものとあって、おいそれとは変更できないと思われます。自分がフォローしている人の動画をダウンロードしたりするのに使えそうです。
vinoはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。