フォントエディタとしては十分な機能ですね! Web Fontの影響もあって、フォント自体の魅力が見直されています。特徴的なフォントはもちろん、プログラミングしやすいフォントや可読性高いフォントなど普段使いできるものを知っていると重宝するでしょう。 そんなフォントをWebベースで作成、編集できるのがGlyphrです。HTML5で作られており、自由にフォントの作成が可能になります。

Glyphrの使い方

デモが用意されていますのでそちらを見てみましょう。

トップページ。fが編集中です。

クリックで部品の端がポイント表示されます。

ドラッグで位置を変更できます。

別な要素を追加したりできます。ベジュ曲線なので綺麗に描けます。

他の文字に変更することもできます。

例えばg。

デザイナー向けツールとあって、Glyphr自体のデザインも格好いいです。使っていて手に馴染む良さがあります。これからフォントを自作していく際に使ってみると面白そうです。保存ボタンを押すとJSONフォーマットでダウンロードされます。それをTTXというPythonツールでフォントに変換するようです。

GlyphrはJavaScript製、Creative Commonsのオープンソース・ソフトウェアです。

Glyphr, the free HTML5 based font editor glyphr mattlag/GLYPHR at v0.3.1.dev