LaunchRocket - Homebrewでインストールしたサービスの起動/終了管理設定パネル
Homebrewを使っている人はいれておくと幸せになれそう! Mac OSXではLinux/Unix系のソフトウェアが手軽に使えますが、そのパッケージ管理としてよく使われているのがHomebrewです。筆者も様々なソフトウェアをインストールしています。そんな中、よく使っているのがMySQL/nginxなどのサーバ系ソフトウェアです。 そうしたソフトウェアをインストールしている際にターミナルから起動、終了を行っているなら使いたいのがLaunchRocketです。環境設定パネルを使ってサービスの起動/終了が管理できますよ。
LaunchRocketのインストール
インストール方法はバイナリをダウンロードする、コンパイルする、Homebrewを使ってインストールするの3つがあります。前者二つの方法を使うとHomebrewのスキャンが必要になりますので、Homebrewを使う方法をお勧めします。homebrew-caskのインストールも必要です。
$ brew tap phinze/cask
$ brew install brew-cask
$ brew tap jimbojsb/launchrocket
$ brew cask install launchrocket
これで準備完了です。
LaunchRocketの使い方
予めインストールされているサービスが立ち上がります。
常に使うならば自動実行で良いのですが、あまり頻繁に使わないものの場合起動コマンドを忘れてしまうこともあります。LaunchRocketを使えば起動、終了の管理がとても簡単になりますね。
LaunchRocketはMac OSX用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。