いいねやツイート、はてブボタンなどはユーザビリティはもちろんのこと、そのシェア数が表示されることで他の閲覧者に誇示できるサービスとなっています。少し前であればGoogleのページランクもその一つと言えました。 今回はその開発者版とも言えるShields.ioを紹介します。自分の開発しているプロジェクトがどれだけ品質的に優れているものか誇示できる、素晴らしいソフトウェアです。 トップページです。幾つかのバッチが表示されているのが分かるかと思います。 こちらが全種類。バージョン番号なども表示できます。 対応しているサービスは以下の通りです。

  • Code Climate(自動コードレビュー)
  • Coveralls(テストカバレッジ履歴)
  • Gemfury/RubyGems(ライブラリ)
  • Gemnasium(gemの更新管理)
  • Travis CI(オープンソースのためのCI)
  • Scrutinizer CI(CI)
  • Semaphore(開発アクティビティ) それぞれをバッジとして表示することで自分のプロジェクトの品質や状況を公開できるようになります。ウィジェットではなく単なる画像なので扱いは簡単で、これらのサービスを使っているならばすぐにでも使い始められます。 Shields.ioはPHP製、Public Domainのオープンソース・ソフトウェアです。 Shields as a Service - Shields.io gittip/shields.io