Arduinoをお持ちの方は試してみましょう! 最近はモノのインターネットなんて言われていて、Raspberry PIやArduinoといったデバイスに注目が集まっています。そういったデバイスはUSB接続が必要であったり用意が若干面倒なのが難点です。また専用の言語を覚えないといけない場合もあります。 そこで接続まで終わったらNoduinoを試してみましょう。Arduinoをnodeを使って操作できるようにする面白いデバイスです。 インストールが終わったらWebサーバを立ち上げます。そうすると8080番ポートでWebサーバが立ち上がります。

$ node srv.web.js

後はWebブラウザでアクセスします。 Web上からArduinoに接続できます。 配線はこのように行うのが良いようです。 配線例。 JavaScriptは例えばこんな感じになります。

var Noduino = new NoduinoObj({debug: true, host: 'http://localhost:8090'}, Connector);
Noduino.connect(function(err, board) {
  if (err) { return console.log(err); }
  
  console.log('Connected to board');
});

WebブラウザからArduinoに接続して遊べるのは面白そうですね。Processingなどを使って行うよりも手軽で、入門としても良いのではないでしょうか。 Noduinoはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 Noduino – Control Arduino with Node.js, WebSockets and HTML5 semu/noduino