ピカチュウってねずみポケモンだったのか…。

ポケモンセンター東京は築地、東京ディズニーランドに続く海外からの注目が高い観光名所として知られています。それくらいポケモンは人気であり、XYの放送も開始してさらにパワーアップしています。そんなポケモン好きは見逃しちゃ行けないのがpokemon_zukanです。

pokemon_zukanはRubyで作られたスクリプトで、XYにも対応したポケモン図鑑となっています。

[![](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 12.58.22_thumb.1382329690.png)](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 12.58.22.1382329690.png)
インストールはRubygemsで一発完了です。

[![](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 12.58.55_thumb.1382329692.png)](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 12.58.55.1382329692.png)
ID検索。007はゼニガメです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 12.59.39_thumb.1382329695.png)](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 12.59.39.1382329695.png)
名前検索もできます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 13.07.34_thumb.1382329698.png)](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-21 13.07.34.1382329698.png)
複数のポケモンを一括検索することもできます。

執筆時点ではなんとID718まで登録されていました。結果として得られるのは名前、タイプ、分類となっています。これだけの量があれば分類分けや名称ごとの並び替え、他のコンテンツとの組み合わせでも楽しめそうですね。

この手のライブラリとしてはスクレイピングで行っている場合が多いと思うのですが、pokemon_zukanはdataディレクトリにJSONで全データが保存されています。つまりオフラインでも使えてしまいますし、既存のデータについては外部サービスのフォーマット変更などによる影響が全くないということです。

ポケモンマスターを目指す方にとっては是が非にも使ってみたいツールではないでしょうか。今も遊んでいる人はもちろん、昔遊んだ方もリストを出力するだけでも懐かしさに溢れるライブラリですよ。

pokemon_zukanはRuby製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

keitarou/pokemon_zukan