シェア数大事! 今はソーシャルサービス全盛の時代です。Facebook、Twitterはもちろんのこと、Google+やPinterestといったサービスも追いつこうとしています。さらに日本であればトラフィックを増やすためにはてなブックマークの存在は欠かせません。 そんな各ソーシャルサービスのカウント数を取得してくれるライブラリがjQuery Social Sharesです。 使い方は簡単で、JavaScriptでデータが取れる仕組みです。

var shares = new SocialShares({
    success: function(data) {
        alert(data.count); //総シェア数
        alert(data.value.facebook.count); //いいね数
        alert(data.value.twitter.count); //ツイート数
        alert(data.value.google.count); //+1数
        alert(data.value.hatena.count); //はてブ数
        alert(data.value.pinterest.count); //Pin数
    }
});
//initで実行します。
shares.init();

デフォルトでは現在のURLが使われるので、変更したい場合は次のようにします。

shares.init("http://www.moongift.jp/");

対応しているサービスはFacebook/Twitter/Google+/はてなブックマーク/Pinterestとなっています。実際に実行すると次のようになります。 デモ。 さらにシェアするためのURLも取得できますので、それぞれのサービスに合わせてシェア数を増やすのに役立つでしょう。 ちなみにFacebook/Twitter/はてなブックマーク/PinterestはJavaScriptで取得できるのですが(JSONPにも対応)、Google+はPOSTメソッドのみとなっていてサーバサイドを通さないといけません。そういった意味でも統一したUIで使えるのは良さそうですね。 jQuery Social SharesはJavaScript/PHP製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 creatorish/social-shares