WindowsでMarkdownを書くなら「CuteMarkEd」
CuteMarkEdはWindows用のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。
Markdownの認知度が高まるのに合わせてMarkdownエディタと呼ばれる専用のテキストエディタも増えてきました。今回はWindows用のCuteMarkEdを紹介します。
起動しました。左がエディタ、右がHTMLのプレビュー画面です。
CuteMarkEdはMarkdownエディタとしては一般的なプレビュー機能付きのエディタです。目次が表示できること、定義リストなどの拡張記法についてプラグイン的に対応しているところが特徴です。HTMLとPDFエクスポートに対応しています。その他文字数カウントやコードハイライト機能があります。
Markdownで書いていると可読性は高いままに書けるのですが、その結果がどのように表示されるかが一目では分かりづらいことがあります。そうした場合にライブプレビューがあることで書きながらその結果が分かるのでミスが少なくなります。
また、リンクのURLとテキスト部分、画像のURLと代替文字部分がどちらがどっちだったか忘れてしまうこともあるので、入力補完機能があるとさくさく文章が書けるようになるでしょう。Markdownをはじめたばかりの方、ずっと使っているからどちらにもお勧めです。