ShareはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

今はソーシャルサービスが真っ盛りです。その使い方一つでサービスの盛り上がりが全く変わってきます。しかしサービスが増えてくるとボタンの配置に困ることになります。そこで使ってみたいのがShareです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-06 21.32.48_thumb.1381238739.png)](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-06 21.32.48.1381238739.png)
押す前。たった一つのShareボタンしかありません。

[![](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-06 21.32.52_thumb.1381238750.png)](http://images.moongift.jp/2013/10/Screenshot 2013-10-06 21.32.52.1381238750.png)
押すとにょきっと各ソーシャルサービスアイコンが表示されます。

Shareは今のところTwitter/Facebook/Google+に対応しています。押す前は一つのボタンとして統一しておいて、押すとそれぞれのサービスを表示するというのはスペース的にもデザイン的にもいい感じではないでしょうか。

MOONGIFTの姉妹サイトMobile Touchではボタンと同じ動作を自前で実装しています。ボタンのデザインがサイトの色合いと合わないこと、ボタンはJavaScriptやiframeを使うために表示時に実行すると思いのほか遅いのが理由です。

各ソーシャルボタンにおけるシェア数などはAPIを使うことで取得ができます。後はボタンを押した時のアクションさえ決めてしまえば特に困ることはありません。Shareもアイコンをクリックした時の動作は独自実装になっています。そういったカスタマイズはサイトの雰囲気に合わせて行っていくべきでしょう。

Share Button Test

carrot/share-button