3ペイン構成のMac OSX用Markdownエディタ「LightPaper」
LightPaperはMac OSX用のソフトウェアです。
Markdownのシェアが高まっています。普通のテキストエディタで書けるのが魅力ですが、専用のエディタを使うことでよりスムーズに書き進めることができます。そこでMac OSXユーザにお勧めしたいMarkdownエディタがLightPaperです。
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メイン画面です。左からファイルブラウザ、エディタ、プレビューとなっています。
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エディタはタブ管理できて、複数ファイルを開いておけます。
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画像やリンクの補完入力ができます。
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設定画面です。
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カラー設定があります。
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エディタ部のカラーを変えて、プレビューをGitHub風にしてみました。
エクスポートはPDF、HTMLそしてAudioファイルがサポートされています。
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PDFにしても日本語対応です。
これまで編集とプレビューがついたMarkdownエディタは多かったですが、さらにファイルブラウザまで追加したことで指定したフォルダ以下のMarkdownファイル編集が素早く行えるようになりました。Markdownファイルの取り扱いが増えているからこそ必要な機能と言えるでしょう。
MOONGIFTはこう見る
LightPaperがMac OSXに最適だと思うのは、大抵横長のディスプレイであり、左右の使い道に困ってしまうMac OSXだからこそ3ペインの構成がちょうどいいと言うことです。Windowsであれば2ペインが良いのですが、Mac OSX向けであれば3ペインは問題ありません。
それによって付属情報(ファイルブラウザやMarkdownの記法ヘルプも良いでしょう)を表示するスペースが生まれます。Mac OSX向けのアプリ開発者であれば、この横幅が広いという点に着目すると面白いアプリケーションが開発できそうです。