ungitはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア（MIT License）です。

Gitの利用が広がっています。運用時にはコンソールで使うことが多いと思いますが、それでは分かりづらいと感じる人がいるのも確かです。そこでWebブラウザベースのungitを試してみましょう。

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最初の画面です。既存のリポジトリを使うことも、改めて作成もできます。

[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-26 10.50.18.1377568241.png)
ファイルを操作するとリアルタイムでコミットの確認が表示されます。

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コメントを書いてコミットします。

[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-26 10.50.46.1377568248.png)
コミットすると下にログが追加されます。

[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-26 10.51.00.1377568252.png)
ungitを使ってブランチやタグを作成できます。

[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-26 10.51.49.1377568256.png)
ブランチを作成しました。

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ブランチに切り替えてファイルを操作します。

マスターからマージします。

[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-26 10.54.20.1377568268.png)
トップに戻ると登録済みのリポジトリが一覧されています。

ungitはGit操作を一通りWebブラウザからできるようになります。マージやチェックアウトもマウスを使って簡単にできるので、Git初級者にとってはとても便利ではないでしょうか。

MOONGIFTはこう見る

ungitはローカルのリポジトリに対して操作をしますので一つのリポジトリをみんなで操作すると言った目的には向きません。あくまでも個々人でungitを立ててコンソールでの操作の代わりに使うと言った利用法になるでしょう。

慣れてしまえばコンソールでの操作で十分になると思いますが、最初はグラフィカルに状態が確認できるのはミスがなくなりそうです。特にブランチを作って切り替えを忘れることが多い時にもungitを使えば今、どのブランチなのかすぐに分かりますので便利です。

FredrikNoren/ungit