RegexplainedはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

正規表現を覚えたての頃は思いもしない一致や、逆に不一致に惑わされるかも知れません。文字の範囲や?などの記号の使い方を覚えないと思わぬシステムエラーに繋がる可能性もあります。そこで練習に使ってみたいのがRegexplainedです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-01 20.10.11_thumb.1378124020.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-01 20.10.11.1378124020.png)
テスト画面です。マッチした部分が濃くなって表示されます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-02 21.11.33_thumb.1378124043.png)](http://images.moongift.jp/2013/09/Screenshot 2013-09-02 21.11.33.1378124043.png)
複数マッチしている場合は矢印を使って結果を移動できます。

Regexplainedではごく短い文字列に対して正規表現を適用してその結果を確認できます。特にマッチした部分がハイライト表示されるのが利点です。使える記号の一覧やキーボードによるマッチした箇所の移動もできるなど正規表現の勉強に良さそうです。

MOONGIFTはこう見る

最近、正規表現を学習できるサービスが増えてきている気がします。それだけ困っている人が多いということかも知れません。慣れれば簡単だと思いますが、厄介なのは言語ごとの方言ではないかと思います。

そのためサービスごとに使える言語が特定されている場合が多いです。RegexplainedはJavaScriptで作られているのでJavaScript向けの正規表現になるでしょう。動かないと言った不具合にハマる前にテストできる正規表現のチェックは必ずしましょう。

RegExp playground

LeaVerou/regexplained