meowはPython製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Markdownなどのマークアップ言語が人気です。そのための専用エディタもありますが、使い慣れたエディタで書けて、プレビューだけで欲しいと思う方はmeowを使ってみましょう。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 10.16.16_thumb.1374590349.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 10.16.16.1374590349.png)
Markdown/reStructuredTextに対応しています。ファイルを指定して実行するだけで使えます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 10.16.12_thumb.1374590352.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 10.16.12.1374590352.png)
ブラウザで開けば表示が確認できます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 10.16.44_thumb.1374590358.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/Screenshot 2013-07-22 10.16.44.1374590358.png)
-oオプションとファイルパスを渡せばHTMLファイルを保存できます。

meowではRESTfulなAPIも用意されています。GETでプレビュー、POSTでコンテンツのアップデート、DELETEでサーバの終了となっています。ベースとしてMooが使われているとのことです。

MOONGIFTはこう見る

記法として有名なものは幾つかありますが、Markdownが頭一つ抜け出てきた印象があります。様々なサービスでMarkdownを記法として採用するケースが増えています。拡張も積極的に行われており、標準ではサポートされていない記法(テーブルなど)をサポートしたライブラリも存在します。

こうしてシェアが伸びれば利用するユーザも多くなり、さらにナレッジが蓄積されていきます。その繰り返しでどんどんMarkdownがデファクトスタンダードになっていくと思われます。テキストを扱うサービスであれば見逃せない存在になっています。

hhatto/meow