Google Chromeを使って出退勤を入力「Google Chrome Kintai」
Google Chrome KintaiはGoogle Chrome用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。
Webベースで勤怠管理を行っている企業が増えていますが、つい入力を忘れてしまったりします。そこでクリック一つで出退勤を管理できるGoogle Chrome Kintaiを使ってみましょう。
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設定画面です。出退勤を打刻するURL、ログイン画面、出退勤する時間をそれぞれ設定します。
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Google Chrome Kintaiはアドレスバーの横に待機します。
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時間になるとダイアログが出ますので、OKを押せば良いだけです。
Google Chrome Kintaiは外部の就業管理サービスに対応しているようです。特定のパラメータを飛ばすだけで出退勤が管理できるのでChromeからも簡単に運用ができそうです。他にも色々応用ができそうです。
MOONGIFTはこう見る
コンピュータは指定した時間に指定した処理を行うのを得意としています。それに対して人はつい忘れてしまったり、緊急の作業によって決まったフロー通りにならなかったりします。タイムカードの打刻もその一つと言えます。
コンピュータへのログインや入退室管理システムと組み合わせたりすれば、ヒューマンエラーも少なくなるのではないでしょうか。システム管理者はそういった従業員がストレスなくシステム導入できる方法も考える必要があると考えます。