GitHubのアクティビティカレンダー風表示「Cal-HeatMap」
Cal-HeatMapはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
GitHubの活動によって色が変わるヒートマップはプログラマの間で人気があります。同じような表示を行うJavaScriptライブラリがCal-HeatMapです。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.07.18.1375792466.png)
デモです。それっぽい表示が出来ています。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.07.26.1375792470.png)
開始日を指定する事もできます。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.07.33.1375792475.png)
年月だけの表示。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.07.44.1375792479.png)
日付ごとの小さな表示版。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.07.53.1375792482.png)
二ヶ月分表示。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.08.00.1375792485.png)
カラーリングを変えられます。
[](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-05 11.08.29.1375792488.png)
月によって変更もできます。
Cal-HeatMapはある日付における状態に応じて色を変えるのが面白いところです。中長期的に取得しているデータがあれば、そのJSONをCal-HeatMapで見てみると面白い見せ方ができそうです。
MOONGIFTはこう見る
Webサービスの数多くは今、または未来における行動に関するデータだけを見せます。そして過去については大して意味を持たせません。スケジュールやタスク管理はまさに処理済みデータが無意味になります。
しかしGitHubのリポジトリをはじめ、活動してきた履歴は蓄積したことに意味があります。だからこそ何らかの形でビジュアル化すると面白く見られるものです。今流れてしまっているデータを蓄積するとどんな面白い使い方が考えられるか、その観点は大事ではないでしょうか。
Cal-HeatMap : Javascript calendar heatmap for time series data