LeapTunesはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

コンピュータの前で手をかざしてコマンドを実行するLeap Motion。さっそく手に入れて遊んでいる人も多いのではないでしょうか。そんなLeap Motionを使ってiTunesを操作できるのがLeapTunesです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-13 11.14.43_thumb.1376389460.png)](http://images.moongift.jp/2013/08/Screenshot 2013-08-13 11.14.43.1376389460.png)
実行中。5本指で再生と停止、2本指で次のトラックへの移動ができます。

LeapTunesではRuby製のLeap Motionを用いることで、シンプルにジェスチャーを認識してiTunesの操作が出来るようになっています。最初はうまくいかないかも知れませんが、コツを覚えると手を軽く振って音楽の操作ができるようになるはずです。

MOONGIFTはこう見る

iTunesの操作については必ず早い段階で入ってくるであろうと思われました。つまりバックグラウンドで動作しているアプリケーションをLeap Motionの操作でハンドリングする形です。他にもバックグラウンドで動作している機能はLeap Motionで操作できる可能性があります。

その他としてはマウス操作をLeap Motionベースにしたり、さらに進めばマイノリティリポートの世界が実現するかも知れません。各種言語向けのライブラリも充実してきていますので、アイディア次第で色々な使い道が考えられそうですね。

katsuma/leap_tunes