RubyFriendsCameraはRubuMotion製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

RubyMotionでどんなアプリが作れるか、そこに興味津々な方は多いはずです。今回はRubyFriendsCamera、撮ってすぐにTwitterでシェアするRubyFriendsCameraを紹介します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.00_thumb.1373377804.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.00.1373377804.png)
立ち上げました。メイン画面ではツアーも表示されています。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.27_thumb.1373377811.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.27.1373377811.png)
カメラボタンを押すと、カメラまたはギャラリーから選択のダイアログが出ます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.45_thumb.1373377817.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.45.1373377817.png)
撮影するとすぐにTwitterでのシェア画面が表示されます。後はテキストを入力して送信ボタンを押すだけです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.57_thumb.1373377825.png)](http://images.moongift.jp/2013/07/2013-07-08 12.04.57.1373377825.png)
RubyFriends.comへいって、撮影された写真を一覧で見る事もできます。

RubyFriendsCameraはまさにRuby会議をはじめ、世界中で行われているRubyistのためのアプリと言えます。それがRubyMotionで作られている点がさらに注目に値するでしょう。

MOONGIFTはこう見る

RubyMotionの面白いところは、言われないとRubyMotionで作られているとは分からないことです。代替フレームワークで作った時に感じるもっさりした動きや、それっぽさは全く感じません。まさにネイティブそのものです。

カメラ、内部ブラウザの立ち上げ、Twitterでの共有機能などiOSアプリの基礎とも言える機能がRubyFriendsCameraにはたくさん詰まっています。RubyMotionで開発をはじめたい方にはぴったりのチュートリアルアプリではないでしょうか。

iTunes App Storeで見つかる iPhone、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、iPad 2 Wi-Fi、iPad 2 Wi-Fi + 3G、iPad (3rd generation)、iPad Wi-Fi + 4G、iPad (4th generation)、iPad Wi-Fi + Cellular (4th generation)、iPad mini、およびiPad mini Wi-Fi + Cellular 対応のRuby Friends Camera

satococoa/RubyFriendsCamera