Redmineに対抗!Rails製のプロジェクト管理「Sprintapp」
SprintappはRuby/Ruby on Rails製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
プロジェクト管理ソフトウェアは時代に合わせて幾つも開発されています。そしてプロジェクトや開発スタイル、人数によって最適なものを選択しなければなりません。今回はRails製の小型なプロジェクト管理Sprintappを紹介します。
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ダッシュボードです。チケットやステータスが一覧で表示されます。
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現在のスプリントのステータス。プロジェクトや締め切りなどでフィルタリングできます。
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カレンダー表示です。
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新規プロジェクトの作成。
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プロジェクトの一覧です。こちらも条件に合わせてフィルタリングできます。
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プロジェクト概要。
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マイルストーンを定めます。
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チケットの詳細。色で分かりやすく表現されています。
主な機能としてはカレンダービュー、スプリントビュー、課題トラッキング、タイムトラッキング、クライアント/コンタクト管理、レポートとなっています。なるべくシンプルなUIで情報を分かりやすく並べているといった印象です。
MOONGIFTはこう見る
最近プロジェクト管理でRedmineを導入することが多くなっているのですが、正直機能が多すぎるように感じています。それはSprintappについても同様です。例えばプライオリティで優先度が高、中、普通、低とあってどうなるのでしょう。低であればそもそも必要ないレベルであったり、覚え書きのメモ程度にあれば十分ではないでしょうか(大抵その手の要望は実現せず残り続けます)。
更新の回数が多いプロジェクト管理はほぼ運用でメンテナンス不足に陥って次第にデータが残り続けて腐っていきます。そうならないためにはとにかくシンプルに、最低限であり続けるべきです。