従業員を一覧することで相互理解を深めよう「Facewall」
Facewallはnode.js/JavaScript製のソフトウェア()です。
会社が大きくなって、従業員が増えてくると隣の人は何する人ぞといった状態になってきます。せっかく同じ職場にいるにも関わらず何をしているのか分からないのでは連携した新しい付加価値も生み出せる訳もありません。そこで使ってみたいのがHubSpotの開発したFacewallです。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-05 10.04.20.1370397807.png)
最初の画面です。これが数秒続きます。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-05 10.05.56.1370397811.png)
データが集積し終わる(?)とこういった表示になります。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-05 10.06.22.1370397815.png)
そして従業員の写真が一覧で並びます。アップで表示させることもできます。クリックすると、小さな写真が表示されて名前が出ます。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-05 10.07.09.1370397823.png)
順番に自動的に切り替わります。
[](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-05 10.09.37.1370397831.png)
ニックネームや職種を出せます。
Facewallを活用することで社内の人の名前と顔が一致しやすくなり、かつ何を専門としているのかが分かれば相談相手も見つけやすくなるのではないでしょうか。
MOONGIFTはこう見る
社内のコミュニケーション不足は知識の歪みを生み、部署間の壁を作りやすくなります。できるだけフラットに誰もが通じ合える関係であり続ける必要があります。人数が少ない内は良いですが、人数が増えたり、人の出入りに伴って経験値の違いから壁ができるのは良くあることです。
そのため意思疎通を活性化させたり、お互いの理解が進む方法を常に考える必要があります。日本においてはノミュニケーションが盛んでしたが、今は呑まない人も多いので他のやり方を考える必要があるでしょう。何より仕事上の信頼関係は仕事を通じて蓄積できるようにするのがベストでしょう。