jQuery Smart BannerはjQuery/JavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

iPhoneやAndroidでWebアプリを配布しているWebサイトを訪れたらスマートバナーを使ってダウンロードリンクを提示してあげるとダウンロードまでスムーズに運べそうです。そこで使ってみたいのがjQuery Smart Bannerです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.16.16_thumb.1371531028.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.16.16.1371531028.png)
iPhoneの場合、このようによく見た事があるバナーが表示できます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.16.22_thumb.1371531033.png)](http://images.moongift.jp/2013/06/Screenshot 2013-06-18 10.16.22.1371531033.png)
Andoridの場合。こちらもAndroidっぽい色合いのバナー表示ができます。

iPhoneであればメタタグを入れる事でスマートバナーが元々表示できますが、強制的に表示されてしまうなどシンプルな反面、あまり使い勝手の良い仕組みではありません。jQuery Smart Bannerであれば複数アプリの出し分けであったり、内容の変更も柔軟に行えるのが利点です。

MOONGIFTはこう見る

実際に運用の中で使っていますが、表示の切り分けを含めて使い勝手はとても良いです。唯一の欠点と言えば、予めアプリがインストールされているかどうか取れない点でしょうか。JavaScriptでURLスキームを叩くことで、アクションがあればインストール状態によって飛び先のURLを変更する事は可能です。

スマートバナーの場合、表示される情報は強制的に決まってしまいますが、表記を変更したりしてダウンロード数がどれくらい変わるかと言ったチェックに使ったり、Google Analyticsを仕込む事もできます。デフォルトのままも良いですが、より活用するならばjQuery Smart Bannerはおすすめな仕組みです。

jQuery Smart Banner - Jasny · web development

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