MorinusはMac OSX用の占星術ソフトウェアです。

古来から存在する占いの一つ、占星術。太陽や月、小惑星の動きなどをベースに占う訳ですが、その時の材料になる天体の動きを提供してくれるソフトウェアがMorinusです。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.46.39.1367391643.png)
起動します。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.46.52.1367391647.png)
最初に占う人の情報を入力します。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.47.30.1367391650.png)
たぶん筆者の生まれた時の星空がこんな感じだったようです。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.47.53.1367391653.png)
別な表示（すみません、筆者には何がなにやら…）。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.47.58.1367391656.png)
恐らくこういった情報を使って占うと思われます。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.48.03.1367391659.png)
恐らく地平線上を表した図。

[](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-01 13.48.24.1367391661.png)
色の変更もできます。

Morinusは紀元前5000年から紀元後5000年まで幅広く惑星の動きを表示してくれます。また、Morinusにはモダン版と伝統版の二つがあるそうで、オープンソースなのはモダン版になります。ぜひ占う際に役立てて下さい。

MorinusはPython製、BSD Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

天体の動きが世界経済に対してどれくらいの影響を及ぼすかは分かりませんが、自然環境への提供はゼロではないでしょう。従って統計的に考えれば、環境への影響と、その結果に伴う人体への影響というのは考えられそうです（温度変化など）。

古代からの天体の動きをビッグデータとして、その結果を解析していった結果、一定の指数が出てきたりしたら面白いかも知れません。紀元前5000年からであれば既に7000年分のデータが取れる訳で、相当大きなデータには間違いありません。そこから情報を読み取れる可能性はあるのではないでしょうか（実施は自己責任でお願いします）。

Morinus and Mac

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