HTMLifyはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

ブログやソフトウェアのプロジェクトページにプログラミングコードを貼付ける際、素のままでは改行やHTMLタグのエスケープ処理が行われずに変な表示になってしまいます。そこで使ってみたいのがHTMLifyです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-20 11.14.12_thumb.1369050919.png)](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-20 11.14.12.1369050919.png)
トップページです。上のテキストエリアにコードを入力します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-20 11.14.22_thumb.1369050923.png)](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-20 11.14.22.1369050923.png)
入力が終わったらHTMLifyボタンをクリックします。

[![](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-20 11.14.31_thumb.1369050928.png)](http://images.moongift.jp/2013/05/Screenshot 2013-05-20 11.14.31.1369050928.png)
そうすると下にHTMLタグとエスケープ処理を行ったテキストと、それを表示したサンプルが表示されます。Copy to Clipboardボタンを押すとHTMLコードがクリップボードにコピーされます(要Flash)。

HTMLifyはpreタグとcodeタグでエスケープ処理を行ったコードを表示します。ちょっとしたソフトウェアですが、HTMLやプログラミングコードのスニペットを紹介する記事などで使えそうです。

MOONGIFTはこう見る

よく使うコードを変換したいというニーズはよくあります。画像のURLをMarkdown形式に変換したり、Wikipediaで使う記法をHTMLにしたいといった具合です。そういったニーズはしょっちゅう同じ動作を行っている人ほど強いのではないでしょうか。

そこで自分がよく繰り返し行っている変換処理をソフトウェアという形にして公開してみるのは面白そうです。同じように困っている人たちが多ければきっと喜んでくれることでしょう。

HTMLify

Nurdok/htmlify · GitHub