Windowsストアアプリの開発方法をコードから学ぼう「MeteorLine」
MeteorLineはWindowsストアアプリとして配布されているTwitterクライアントです。
Windows8が発売し、徐々にシェアが広がっていると思いますがその鍵を握ると思われるのがWindowsストアです。まだまだナレッジが蓄積されていないように感じますが、そんな中紹介したいのがMeteorLineです。オープンソースで公開されているWindows8アプリです。
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インストールします。
[](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.29.23.1361940098.png)
最初にアカウントを登録します。
[](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.29.38.1361940100.png)
ちょっと面倒ですが、トークンを取得して文字を入力しなければなりません。
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タイムラインをカラムとして表示できます。
[](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.30.55.1361940106.png)
Mentionも表示できます。
[](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.31.31.1361940111.png)
クリックでそのツイートだけフローティング表示します。
MeteorLineは今のところタイムラインの表示とMentionの表示にのみ対応しています。なおタイムラインはストリームに対応しています。また、ツイートの投稿も行えます。
MeteorLineはWindows8用のソフトウェア(ライセンスは独自)です。
MOONGIFTはこう見る
MeteorLineはWindowsストアアプリの情報交換を目的としてソースコードが公開されています。これにより、Windows8向けのアプリ開発をいかにして行うのかといったノウハウを蓄積するのに役立つでしょう。
独自のマニフェストファイルはあるものの、基本的にはWeb技術(HTML/JavaScript/CSS)で作れるのが特徴です。個人であっても年間49ドルかかりますが、裾野は広いので収益化も夢ではないでしょう。