mnml ThemeはGoogle Chromeのデベロッパーツール用のカスタムCSSです。

Google ChromeでのWebサービス開発においてデベロッパーツールがなければもはや開発が成り立ちません。そんなデベロッパーツールをより見やすく使い勝手よくしてくれるのがmnml Themeです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-21 12.02.18_thumb.1361514069.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-21 12.02.18.1361514069.png)
こんな感じの黒を基調としたUIになります。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-21 12.02.34_thumb.1361514073.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-21 12.02.34.1361514073.png)
コンソールも黒系に。見やすいですね。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-21 12.03.17_thumb.1361514076.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-21 12.03.17.1361514076.png)
もちろんリソースから見た場合も。

mnml Themeを適用すると黒背景を基調とした見やすい画面になります。エレメンツ、リソース、コンソールなどがぐっと見やすくなるのではないでしょうか。もし自分好みじゃなかったとしても、このCustom.cssをベースにすれば手軽にカスタマイズできそうです。

mnml ThemeはGoogle Chrome用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

MOONGIFTはこう観る

プログラマーは開発ツールを業務時間中(またはプライベートでも)長時間見続けます。それだけに好みのUI、カラーリングになっているかどうかで開発効率が大きく変わってくるはずです。個人的にはやはり背景が黒いのが好みです。

テキストエディタのカラーリングはEmacsやviの時代にほぼ確立されており、様々なテーマが用意されています。それらをベースに自分が使っているツールのカラーリングを変更すると良いのではないでしょうか。特に全角の空白がちゃんと視覚化されているか、タブと半角スペースの違いが分かるかによって、バグの入り込みやすさも変わってくるでしょう。

frontdevDE/mnml-devtools-theme · GitHub