GalleriaはレスポンシブWebデザイン対応を謳ったJavaScriptイメージギャラリーです。

デジカメで撮影した多量の写真も見せなければHDDの肥やしでしかありません。そこでWebサーバ、Flickr、Picasaなどにアップロードした後はGalleriaを使ってギャラリー化してみましょう。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.00_thumb.1361944002.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.00.1361944002.png)
サムネイルが下に並び、上で写真の表示を行います。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.03_thumb.1361944007.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.03.1361944007.png)
フローティングで説明も表示できます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.16_thumb.1361944011.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.16.1361944011.png)
縦の写真も問題ありません。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.36_thumb.1361944015.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.47.36.1361944015.png)
大きな写真もぴったり表示されます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.48.05_thumb.1361944019.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-25 11.48.05.1361944019.png)
Picasa/Flickrといった外部リソースの表示も行えます。

Galleriaはレスポンシブなイメージギャラリーとなっていますが、MIT Licenseの範囲で公開されているテーマでは対応していないように見えます。また、プレミアムなテーマは販売されており、より多様なデザインのギャラリーが展開できるようになっています。

GalleriaはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

MOONGIFTはこう見る

ギャラリー、スライダー系のライブラリは実に多数存在します。古いものであれば導入事例が多い分、情報が多く導入の敷居が低い傾向があります。最近のものであれば技術も先端のものを使っており、より今風な仕上がりになっているでしょう。いずれにしても選択肢が多い分、よく調査する必要があります。

Galleriaは今最も注目を集めているであろうレスポンシブWebデザインに重点を置いています。デザインとしてはすっきりと写真をスムーズに見せることに注目させています。海外のブログメディアで良くある形になっており、より写真を強調したいメディアサイトにぴったりでしょう。

Galleria – Responsive JavaScript Image Gallery

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