Dead Simple Screen SharingはGoogle Chrome機能拡張とnode.jsを組み合わせた画面共有ソフトウェアです。

画面共有を行うソフトウェア、サービスは幾つかありますがよりシンプルにWebブラウザの画面を共有できるのがDead Simple Screen Sharingです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-12 13.20.40_thumb.1360728302.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-12 13.20.40.1360728302.png)
インストールします。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-12 13.21.53_thumb.1360728309.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-12 13.21.53.1360728309.png)
クリックするとURLが出ますので、これを共有します。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-13 11.15.56_thumb.1360728312.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-13 11.15.56.1360728312.png)
別なPCから見た場合。画像として表示されます。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-13 11.18.50_thumb.1360728324.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-13 11.18.50.1360728324.png)
しばらく待つと画面が更新されます。

Dead Simple Screen SharingはGoogle Chrome機能拡張で提供されており、Webブラウザウィンドウのスクリーンショットを随時node.js製のサーバに送信します。それを別なブラウザで受信する仕組みです。表示が重たいのが難点ですが独自サーバであれば幾分解決するかも知れません。

Dead Simple Screen SharingはGoogle Chrome用、JavaScript/node.js製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

MOONGIFTはこう見る

画面共有を行うソフトウェアとしてはVNCを使ったものか、Microsoftの提供するRDPが知られています。画面が不要であればSSHで接続するのが最も手軽ですが、GUIの場合は画面共有のが便利なことも多いでしょう。

この手のソフトウェアの難点は予め準備を行う必要があることで、いざ画面共有をしたいと思ってからでは遅いケースが殆どなことです。必要になる前に準備するというのはいささか面倒ではありますが、ちょっと時間の空いた時にサーバ側だけでも準備しておくと良いでしょう。

Dead Simple Screen Sharing

Chrome Web Store - Dead Simple Screen Sharing

mlakkadshaw/DeadSimpleScreeSharing · GitHub