drag2upは画像、テキスト、バイナリを外部サービスにアップロードして結果のURLを挿入するGoogle Chrome機能拡張です。

Twitterに画像を投稿するならばTwitPicにアップロードしてそのURLを使ったり、テキストであればGistにアップしたりします。そうした一手間をなくして手軽にしてくれるGoogle Chrome機能拡張がdrag2upです。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-04 11.24.42_thumb.1360040431.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-04 11.24.42.1360040431.png)
インストールします。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-04 11.25.16_thumb.1360040434.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-04 11.25.16.1360040434.png)
設定画面です。画像、テキスト、バイナリファイルでアップロードサービスを選択します。


テキストボックス/テキストエリア部分の色が変わり、アップロード対象になります。


例えばTwitterの場合。投稿する所に画像ファイルをドロップします。

[![](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-04 11.31.37_thumb.1360040439.png)](http://images.moongift.jp/2013/02/Screenshot 2013-02-04 11.31.37.1360040439.png)
アップが完了するとそのURLが入ると言った仕組みです(ここは失敗しましたが…)。

drag2upを使うと、外部のアップロード系サービスにアップロードして、そのURLを貼付けて…という手間が省けます。対応サービスも数多く、テキストエリアなどに自動でURLが入ってくれるので手軽に使えるソフトウェアです。

drag2upはGoogle Chrome用のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。

MOONGIFTはこう見る

Twitterの登場によって、外部サービスにデータをアップロードして、そのURLを利用すると言った文化が発展したように見えます。Twitterの機能があまりに貧弱であったことが要因ですが、それによって機能同士が祖結合になり、Twitter周辺のサービスが大きく発展するのに寄与しました(最近はどうも雲行きが違いますが)。

そして類似サービスが数多くできたり、細分化が進んでいければ自ずとそれをメタ化し、まとめるサービスが登場します。類似サービスが競っている市場があれば、そこには必ず集約するサービスの需要があると言えるでしょう。

Chrome ウェブストア - drag2up

antimatter15/drag2up · GitHub