ドラッグをアイテムにしたブラックなゲーム「Wanna get high?」
Wanna get high?は各種ドラッグを組み合わせてハイになるとステージクリアになるゲームです。
ワシントン州ではマリファナが合法化され、オランダでは大麻が合法になっています。そんなドラッグ事情の中で遊んでみたいのがWanna get high?(ハイになりたい?)です。
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ゲーム開始です。ドラッグの頭文字をタイプします(押し続けるとぶっ飛びます)。
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徐々にしらふになると落ちてきます。
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ゲームオーバー。
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全部クリアしました!
ドラッグは全部で8種類あります。コカイン、ヘロイン、アルコール、エクスタシー、マリファナ、LSD、タバコ、サイロシビンです。これらを単体で使ったり組み合わせることで一気にぶっ飛べるゲームです。なお、現実世界ではダメ、ゼッタイなのでご注意を。
Wanna get high?はHTML5製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。
MOONGIFTはこう見る
この手のブラックなゲームはFlashやローカルアプリケーションとしてよく作られていたイメージがありますが、ついにHTML5でも出てくるようになりました。特に開発スピードが速ければ話題になった時にすぐにゲーム化して話題になることができるでしょう。
万人が楽しめるウケの良いゲームも面白いですが、時にこうしたブラックなゲームで遊んでみたいと思うときもあるでしょう。そんな時にダウンロードして実行して…では面倒すぎます。オンラインでFlashもいらずに遊べる手軽さこそHTML5ゲームの特徴になるかも知れません。