ウィンドウの位置や大きさをキーボードで操作「Spectacle」
SpectacleはMac OSXのウィンドウをキーボードで移動させられるユーティリティです。
GUIではウィンドウがつきもので、その大きさを変えたり位置を変更するのにマウスを使います。しかしキーボード派からするとそれはとても面倒くさいです。そこで使ってみたいのがSpectacleです。
[](http://images.moongift.jp/2013/01/Screenshot 2013-01-29 12.27.30.1359524802.png)
設定画面です。
Spectacleでは多数のショートカットが追加されます。それによってウィンドウの位置を右上や左下、中央、左半分や右半分など自在に変更できます。複数のウィンドウを横に並べたりする際にも役立ちそうです。
SpectacleはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
MOONGIFTはこう見る
キーボードを使っているとマウスに手を動かすのがとても邪魔臭くなります。そのため昔からウィンドウをキーボードで操作する類のユーティリティが存在しました。しかし左右に動かしたりする際にずっと押し続けている必要があり、それはそれで面倒だった覚えがあります。
Spectacleは指定された場所に一気にウィンドウを移動させられます。設定などで細かく制御できる訳ではありませんが、概ねいい感じに調整されます。この細かい融通は利かないけれどもだいたいのニーズは満たせるというやり方は大事ではないでしょうか。